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宮城県仙台市新寺「曹洞宗 光寿院」様 鐘突き堂
修復前。ペンキが剥離し、下から白い下地が見えている状態。
修復後。「黒スリ漆仕上げ」古い塗料を全て落とし、木地調整をしてから漆を塗りました。
修復前。割れ部分などにはパテ材が充てんされていましたが、それらも一度全て掻き落としました。
修復後。亀裂一本一本に下地をやり直し、漆の浸透が一定で美しい仕上がりに。
修復前。
修復後。漆をしっかりと浸透させているので防虫・防腐効果も抜群。
修復前。年月の経過により凹凸が激しくその上にペンキが塗られていました。
修復後。手で触れてみると年輪の凹凸が感じるように仕上げてあります。
